マッドシネマックス

【ぺぎ丸】と【もーもん】の映画ブログ

『プラダを着た悪魔』の感想🦖もーもん

こんにちは、もーもんです。

何度観たか分からないくらいにリピートしている

プラダを着た悪魔』を観ました。

 

プラダを着た悪魔

原題:The Devil Wears Prada

おしゃれに興味がなかった女性が

ファッション誌の編集部で働きながら成長する映画。

 


www.youtube.com

 

この映画を最初観たのがいつかは

正直全く覚えていないほど何度も観てる。

アンハサウェイの映画はきっとほとんど観てる。

そんでぺぎ丸は口元がアンハサウェイに似てる。

 

実はぺぎ丸ともーもんはお仕事で知り合いました。

関係性のみをこの映画にあてはめたら、、

アンハサウェイ(アンディ)=ぺぎ丸

エミリーブラント(エミリー)=もーもん

になるのでしょうか。そんな先輩後輩みたいな関係。

 

アンハサウェイが好き!だけではなく

この映画を何度も観る理由がふたつあります。

 

まずひとつめ、

ファッションの楽しさを表現しているシーン。

映画の最初と、アンディがナイジェルに変身させてもらった後

セリフなく音楽BGMにいろんなファッションが入れ替わるシーン。

これがとてつもなく好きです。

 

映画の最初はアンディのおしゃれへ興味のなさを強調して

ファッション誌業界と比較をしているのかもだけど

それが分かっててもわくわくして、リピートしちゃう。

 

ふたつめは、

自分の経験値や年を重ねると感情移入するキャラクターが変わる。

感じることが変わっていつも新鮮な気持ちで観れるからなんです。

いろんなお仕事の方がいると思うのですが、、、

新社会人だったらアンディ目線。

先輩になったらエミリー目線。

中間管理職になったらナイジェル目線。

リーダーやまとめる側になったらミランダ目線。

 

こんな風に何度見ても楽しめたり

諭されたり励ましてもらえる映画だと思うんです。

 

『みんなが望んでいる、みんな私たちに憧れているのよ』

ミランダは誇りと自信をもって仕事をしている。

そんな風に好きなことを仕事にしてる人もいるけど

みんながそうとは限らないですよね。

 

別の夢があったり、やりたいことがある人も、

夢がなくても好きなことをするために働いてたり。

そんな人は仕事のために自分を変える必要はなくて。

アンディは最後は『自分の為』に決断して夢を追ったから

ミランダはそこを評価したのかな。

 

だって仕事中に何パリから帰っとんねん。

迷惑かけやがって。と思うだろうに、、

そう評価できるミランダの懐の広さよ。

アンディを自分に重ねたのかな。

ミランダの気持ちを考えたり共感するには

まだ私には経験不足だろうな。

もっと経験や年を重ねてミランダの気持ちに

共感できるようになってから観るのも楽しみすぎる。

 

だからこれから何歳になっても楽しめる

そんな大好きな映画でした。

シャネルのブーツはいて『これ?シャネルのブーツよ?』って言いたい。

オニオンベーグルサンド食べながら歩きたい。

 

シャネルのブーツ持ってないしオニオン嫌いなもーもん